歌っているうちに楽しさや心地よさに酔いしれて、いやな事もわすれてしまう…というのがカラオケの最大の魅力である自己浄化作用)と呼ばれるものです。
楽しみながら気持ちよく歌っている限りにおいて、カラオケは心身の健康維持に役立ちます。
①歌うことは全身運動である②歌詩を覚えることは脳のトレーニングになる③友達が出来て楽しい |
1) |
カラオケでボケの芽を摘む |
ボケの最大の原因は何と言っても「孤独」です。友達がいない孤独な人ほど脳への刺激が少なくなりますから、脳の萎縮を引起こしやすいと言えます。よくボケないためには趣味を持ちなさいと言われますが、それは趣味を持つことで頭を使うことはもちろん、趣味の先にあるものがボケを防ぐということです.。ここでカラオケの出番となりますカラオケの特性として、「歌を通じて友達ができやすい」点があげられます。 |
2) |
生きがいの喪失がボケの始まり |
日常的にできるボケの防止として
①良き姿勢②良き歩調③人目を気にするの三つの要素があります。
いろいろな人と交流することが、脳をビンビン刺激するのです。カラオケはその意味で、格好の機会を提供してくれます。人間にとって最大の刺激は異性の存在でしょう。男性も女性も大いにカラオケサークルなどにに参加してみることです。 |
3) |
幸福ホルモン |
私達が物事に満足したり、幸せに感じるとき、、脳から「幸福ホルモン」が分泌され、喜びが全身に広がります。幸福ホルモンは便宜上名付けたもので、「脳内モルヒネ」と呼ばれるベータエンドルフィンをはじめ、いくつかのホルモンが確認されています。
この幸福ホルモンが盛んに分泌されているとき、人間の健康に絶大な効果をもたらすということです。すなわち、老化を防止し自然治癒力を高め、優れた薬事効果があり脳細胞の若さを保ってくれます。 |
4) |
カラオケは楽しみながら出来る呼吸法 |
腹式呼吸が健康にいいには肺の「換気作用」を高めるからです。息を深く吸い込んだ時、お腹を前に出すと横隔膜が下がります。横隔膜が下がると肺は拡大できることになり、それだけ多くの空気(「酸素」取り込まれ全身をリフレッシするわけです。 |
5) |
カタルシス効果「心の浄化作用」 |
言いたいことがあっても言えなかったり、やりたい事があってもやれなかったり、と言うほうが多いのが私達の毎日です。だからこそストレスが溜まるわけです。普段は自分の心にしまい込んでいる積もり積もった思いを歌で開放するいわゆる「カラオケで自己表現する」つまり、ある歌に託して心のメッセージを表現するわけです。これがカタルシス「心の浄化作用」というものです。カラオケはこうして歌に託して自分こころのメッセージを表現するというのは、実は日本人の国民性に合ったものと言えるでしょう。 |
6) |
脳を活性化する「快楽ホルモン」 |
ジョギングしている最中は「ランナーズハイ」と呼ばれる状態にあるそうです。脳の中のベータ・エンドルフィン「内因性ホルモン」という化学物質が盛んに分泌され、本来苦しいはずの走行が何ともいえぬ気分になるといいます。ベータ・エンドルフィンは脳内の痛覚を伝達する神経を遮断し、「快楽ホルモン」ドーパミンの分泌を促進します。つまり、その結果として、苦しみが消減し心地よい快楽をもたらす訳です。「自分を誉めてやりたい」と感じる全身的、精神的な「快楽」です。心のエクスタシーと言ってもいいでしょう。「自己実現」の欲求が満たされることが人間の全存在的な「快楽」だかです。 |
7) |
カラオケは全脳のトレーニング |
脳の特定部だけを使っていると、年をとってからボケが出やすいと言われています。常日頃から脳全体を使うよう心がける事です
左脳を本当に休ませるためには、右脳を刺激することが必要となります。そして、右脳の刺激にはなんといっても音楽が効果的です。右脳は別名「音楽脳」ともよ呼ばれているほどですから。 歌っている時、脳は激しく働いています。歌詞のイメージを思い浮かべながら歌ったり、ちょっとした振りを交えたりして自分の歌を唄うことで、カラオケは全脳トレーニングになります。更に人前で歌うことは、適度の緊張感があり、気が引き締まりり、美しくなります。そして肩の力を抜いて日々リラックスして前向きの生活をする事が心身ともに健康の秘訣だとおもいます。 |
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カラオケ健康法詳細は右URLへ➡http://www5a.biglobe.ne.jp/~ko-w/page10.html |